IT業界のお仕事事例(3流PGさんの場合)
はじめに
おもに愚痴の日記なので、ブラウザバック推奨。
2021年11月4日 IT業界の一つの事例
自分の置かれている状況の記録。SES企業に入社してから、2年目になり、3つ目の現場に配属された。
すでに2人配属されている人がおり、その人らが撤退したいとのことで、入れ替わりの配属だった。事前に営業の人から、○○（ネットワーク関連機器）の開発ということだけ事前に聞いていたが、前の仕事が伸びて、全く勉強する暇もなく、常駐先に行くことになった。常駐先では、先行して配属されてた人(自分が遅れて配属されたので)がいたので、いろいろ教わりながら仕事を進めていった。そのうちに何に関わっているのかが分かってきた。プロジェクトのキーワードは、ネットワークと仮想化、開発環境のキーワードは、スクラム(アジャイル)、GitLab、CI/CDの感じだった。前の仕事は、iOSアプリ開発で、次はネットワーク、しかも仮想化のおまけつき、本気で何も分からなかった。同じ会社の人(先に配属されてた人)もネットワーク系の知識乏しそうだし、スクラム開発も初めてでつらたにえん。以下は不満と分析。救いだったのは、大企業の案件ということもあり、残業、残業、残業ということはない。
不満点
- 気にかけてくれる人がいない。同じ会社の人がいるが、仕事が普通の量降られているのと、その人も入れかわりで配属されたために理解していることが少なく、結局他社の人に聞いたりでつらい。
- なんでか知らないが、リモートワークに必要なアカウントの申請などを全部自分でやった。他の人の申請を見ると、以前からプロジェクトにいる人などが実施していた。なぜ俺だけ…。
- 普通に仕事を降られる。スクラムか何だか知らんが、経験があろうがなかろうが、知識が乏しいだろうが、最初のスプリントだけ少なかっただけで、それ以降は、ベテランの人と同じ量(weight)の仕事が降られる。「3流PGさん日が浅いから…」という援護射撃もむなしく同じ量の仕事が振られる。
分析
プロジェクトの組織図は以下である。
幸いにして、超多重下請けではない状況。同じスキルレベルの人が集めにくいと点で、スクラムという開発方法と、準委任契約が相性があまりよくないと思われる。ベテランとそれなりの人の組み合わせで常駐させる会社もあれば、目先のことしか考えず、自分の会社のように、知識の乏しい人と、2年目の全然できないやつをセットで常駐させる会社もある。さらに一つのSES会社の常駐人数が少数である(推測)点も問題で、普通にコミュニケーションが取りづらい。仲よくスクラムで開発しましょといっても、所詮は他社の人間である。できないやつが居ても、他社の人達は、丁寧にサポートする義理も義務もない、テメーの会社の人に助けてもらえよという感じである。
自分の不満は、前述したことよりも、自社原因の気がする。まず、ネットワーク関連の仕事と分かっているの未経験者二人のセットで常駐させるなよ怒。入れ替わりなら、しっかり引き継ぎしろや。プロジェクトの他のメンバは、引継ぎしたものと思って何も教えてくれんぞ。クソガー
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